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SHUTA MIYAUCHI
宮内 秀太
2001年生まれ。東京を拠点に活動。
2022年 アメリカ、ニューヨークに渡り、現地アーティストとの交流や美術館/ギャラリーでの
作品鑑賞の日々を送りながら創作活動に勤しんだ。
あらゆる事象に存在する曖昧な領域に興味を持ち、作品ではそれらに対して抱いた感情に基づいて、非言語的な「ありのまま」を表現している。
他者の存在に対する問いや、「自(内)と他(外)」という相反しながらも互いに入り混じるものの関係を考え続ける。
-アーティスト・ステートメント-
現在、私は人をモチーフに選ぶことが多いです。人間の様々な側面を解釈しつつ、具体と抽象の無限のグラデーションを行き来し、その中に潜む美を追求しています。
幼い頃から非言語表現、特に絵画は私にとって身近なものであり、そこに宿る原初的な力は常に私を惹きつけてきました。そのため、ありのままの感情をキャンバスに託すことこそが、私の創作過程の本質を成しています。
この考えを持って、技術の研鑽や思考と解釈の反復を通じて、自分の作家としての土壌を豊かにし、拡張しながら、より洗練された表現を追求し続けています。
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